書いた人 = マナブ
発行人兼暫定編集長です。
趣味はビールの他はジムで踊る(ZUMBA!)、料理、猫、ボーっとするなど。 最近はビール系のイベントとジムのダンスレッスンが被ったりすることが悩みというノーテンキさ。
好きなスタイルは普段飲みはIPA。ジックリ飲む時はインペリアルスタウトとかもスキ。 このサイトはwordpressで構築しています。レスポンシブにも対応。
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基本Facebookはあったことがある人だけね。どこかのビアバーかビールイベントでお会いしましょう。
特集その10~家飲みを極めよう!
ビアバーやビールイベントで飲むビールは美味しいものですが、家で飲むビールだって負けてません。 最近はコンビニやスーパーでも気軽にクラフトビールが買えるようになってきたこともあり、自宅でも色々なスタイル(種類)のビールを楽しむことが可能です。 お家でビアバーとはまた一味違う「ビールの愉しみ方」を考えてみましょう!
まずは普通のビールが美味しくなる3度注ぎ!
普通のビールといいますと語弊がありますが、ピルスナーのことです。
「ピルスナー」とはチェコ発祥の、世界で一番飲まれている種類のビールで大手4社の定番ビールは全部これです。「ビール」といえば一番おなじみになるでしょう。
とはいえこのビールも注ぎ方一つでまた違った顔を見せてくれます!
ポイントは勢い良く、ユックリ、勢い良く。の3度に分けて注ぐこと。プロはサーバーから「1度注ぎ」で見事なビールを注いだりもするのですが、まずはこれでやってみましょう。
コンビニのクラフトビールってどう?
ほんの何年か前までは考えられなかったのですが、コンビニで色んなスタイル(種類)のビールが買えるって実にステキな時代になったものです。
限定商品だったりでなかなか定番にしづらいところが難点ではありますが、気軽に色んな種類を試すという意味で近くのコンビニの棚のビールを探してみるのも良いのではないでしょうか。
こういった商品にはビールのスタイルが記載されていることが多いですね。IPAとかヴァイツェンとか。
ビールの種類については「ビールのスタイル」のページをご覧頂ければと思います。
またBD.Cではこういった「スタイルごとの違い」を飲み比べる勉強会もやってますのでこちらもチェックしてくださいね!
グラスで味が変わる。
さてビールを美味しく愉しむのなら缶や瓶から直接飲むというのをチョット考え直してみましょう。
ビールはだいたいグラスで飲むのを前提に作られています。これは大手が出している定番のビールであっても変わりません。
ビールの注ぎ方にも色々とコツがありますが、まずはビール専用のグラスを一つ用意しましょう。
そしてグラスはできれば食器とは別にグラス用のスポンジ等を用意して洗うともっといいです。というのも、油分というのはビールにとっては味わいを阻害してしまい、見た目の美しさも損ねてしまいます。(洗剤ではなく重曹で洗うともっともっといいです。)
ビールは温度、グラス、注ぎ方、によって味が変わっていくという非常に繊細な飲み物なのです。
オススメのグラスはこちら、ドイツ・シュピゲラウ社のクラフトビール専用グラス。
それぞれビールのスタイルに合わせて設計され、多くのビアバーでも採用されておりその品質は折り紙付きです。
家飲みビールの味を確実にレベルアップしてくれるコト請け合いですよ。
自宅でランドル!
ランドルとはアメリカのクラフトビールブルワリー、ドッグフィッシュヘッドが開発したビールのフレーバーをマシマシにする装置で、主にホップを使うのですが別にフルーツを使っちゃいけないわけじゃないです。(というよりフルーツを使うほうが多く目にする)
本式のランドルはビアサーバに繋げる大掛かりなものですが(従って事実上ビアバー専用機です)、このランドルジュニアだと家庭でも気軽に楽しむことが出来ます。
容量は16オンス(≒500ml)で写真のように容器にフルーツやホップを入れてビールを注ぎあとは20分ほど待つだけ!
お手軽ですがいつも飲んでいるビールがまた違った風味を出してくれるので色々試してみると面白いでしょう。
おすすめです!
写真ではオレンジを入れてサントリーのプレミアムモルツを通しています。
プレモルらしさはどこかにいって、今まで飲んだことのない新しい風味を愉しむことが出来ました。
今回の特集で紹介した『ランドルジュニア』とビール専用グラス「シュピゲラウ・クラフトビアグラス」はいずれも 「地酒とわいん蔵くどう」さんでお取り扱いが有ります。ご協力ありがとうございました!
地酒とわいん蔵くどう 福岡県粕屋郡粕屋町長者原西4丁目9-8
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