2015年3月2日
googleトレンドでクラフトビールを分析してみた
BD.Cはビールに詳しくない方たちにビールの楽しさ、多様性をお伝えしたい・・・のがメインのコンセプトなのですが、たまにはこんなのも。
検索サイトのGoogleではキーワードがどれくらい調べられているかがわかるgoogleトレンドという機能がありまして、web屋であるワタシはチョット思い立ってクラフトビールについて調べてみたのであります。
まずはざっくりと「クラフトビール」の検索ボリュームです。
ある程度の検索数が無いと反映されない、ってのがまずは前提なのです。
開始は2004年。地ビール解禁の年まで遡れれば良いのですが、残念ながらgoogle自体がなかったですね。
グラフにあるアルファベットはその時検索結果が多かった関連するネット上の記事があることを示しています。
**すみません。埋め込みだと出てきませんね。興味ある方は今度聞いて下さい。
今度は「地ビール」というキーワードを追加してみました。
オレンジ色のグラフがそれです。
かなり面白いジグザグ形をしています。いくつも山ができていますが、高い山になっているのが7~9月で夏になると検索ボリュームが増えています。
詳しく数字をとったわけではないですが、ハッキリと右肩上がりの傾向を見せているクラフトビールに対して、若干下がっている・・・ように見えます。
ここで「ビール」を追加してみました。
むう・・。
これはどう考えるべきですかね?
そのまんま世間一般の人の「ビール」と「クラフトビール」に対する認識の差がでている、と言うのは悲観的にすぎますでしょうか・・。
ここらでチョット視点を変えてみます。
地域別の検索でも面白い結果が出ました。
まずは「クラフトビール」
次に「地ビール」
このようにクラフトビールで検索するのは東京や大阪と言った大都市が比較的多いのですが、地ビールになると地方都市のほうが多いのです。
これはどういうことでしょうね?
一つはこういった大都市だと「クラフトビール専門的」の数が多いので、その分認知度が高い・・のでしょうか。
さて結論らしい結論はないのですが、クラフトビールって言葉がほんのここ何年かで急激に(少なくともネットでは)浸透してきているのには間違いないようです。
暇な時にもう少しキーワードを変えて考えてみたいと思います。
書いた人=マナブ
発行人兼暫定編集長です。
趣味はビールの他はジムで踊る(ZUMBA!)、料理、猫、ボーっとするなど。
最近はビール系のイベントとジムのダンスレッスンが被ったりすることが悩みというノーテンキさ。
好きなスタイルは普段飲みはIPA。ジックリ飲む時はインペリアルスタウトとかもスキ。
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