2014年1月9日
新年の挨拶。あるいは愚痴とそこから見えてきそうな光明
カテゴリ:その他
Barに行く。
バーボンやウィスキーの様々な銘柄が並ぶ。
バーボンが好きと言ってもどの銘柄のどんなところがスキ(あるいはニガテ)と言ったところがあるだろう。
ジンにしても、ラムにしてもきっとそうだ。
もしそういったお酒に詳しくなくても、バックバーに並んだ瓶を眺めながら自分の好みの銘柄を見つけていく楽しみということができる。
しかし。
ビールはどう扱われているか。メニューを見る
・生
・瓶
で精々「所謂世界のビール」が1つか2つ。
Barに限りませんね。居酒屋でも壁にズラリと並んだ焼酎や日本酒の銘柄。
しかし。
ビールはどう扱われているか。メニューを見る
・生
・瓶
お酒屋さんに行ってビールはどう扱われているか。以下略
かつてローマの史記家タキトゥスはその著書「ゲルマニア」のなかでビールのことをこう書いています。
「ぶどう酒に似ているが品位に劣る酒」
余計なお世話だバーロー。(もっともタキトゥスはゲルマンには行ったことがないようで、この書は全て伝聞らしいけど)
その後カール大帝の出現によりビールはワインと並ぶようになったとビール関係の本にはあるのですがね。
BD.Cへお越しの皆様、あけましておめでとうございます。
タイトルの通り愚痴から始めました。
続けて光明です。
2013年は福岡市内にビアバーが2件オープンしました。
久留米にも1件。
ビールのイベントはついにベルギービールウィークエンドが福岡でも開催されました。今年もあるかな、あるよね。
お酒やさんでもクラフトビールの扱いが多くなり売上も上々らしいです。
やったね!
ビアバーでは今日も愛すべきビールバカが熱いビール談義を交わしています。
実に嬉しい状況です。
さてこれからはどうなるのが望ましい(あくまでワタシにとって、ですが)か。
ビアバーではビールのマニアが集う。まあコレは今でもそうですね。
そして冒頭の愚痴が少しでも改善されて欲しい。
ビールのバリエーションをビアバー並みにと言うわけではありません。
でもそこのお店の色とかにあった独自のビールを揃えるとか、あってもいいんじゃないか。
(実際幾つか増えてきてると思う)
そうね、例えばとんかつ屋さん。ビールはまあ、普通に「生」とかあるわけだけど、ええとなにがいいかな(ちなこれ仕事の合間合間に書いてるのでかなり適当w)ケルシュとかどうよ。
あるいは蕎麦屋さん。蕎麦に合うビールね。ええとなにがいいかな(しつこいけど仕事の合間です)蕎麦があっさりしてるんだからペールエールあたりとか。ううん。フードコーディネーターは聞いたことあるけど、こういったお店に合わせてビールを提案するビールコーディネーターとか新しいかもしれん。あ、オレ今なんかすごいアイデアひらめいたんじゃね?←日本地ビール協会にちゃんとビアコーディネーターという資格がありますが、それとは別にコンサルタント的に。
まあ閑話休題、なんでそのビールを置いているか、「ピルスナーじゃなくてこのビールがウチのコレに合うんですよ」
とか説明してもらえると嬉しいじゃないですか。
そして僕がこのサイトを立ち上げた理由の一つがそういった福岡のビール情報のハブというか拠点になれればなあ、と斯様に思ってる次第なのであります。そういった「増えてきている」お店も今後取り上げて行きたいと思います。
スタイルの紹介も全然ペース遅いですが、特集も考えたりイベント的なものも考えてたりしますのでどうぞこれからも、BD.Cをご贔屓にお願い致します。
書いた人=マナブ
発行人兼暫定編集長です。
趣味はビールの他はジムで踊る(ZUMBA!)、料理、猫、ボーっとするなど。
最近はビール系のイベントとジムのダンスレッスンが被ったりすることが悩みというノーテンキさ。
好きなスタイルは普段飲みはIPA。ジックリ飲む時はインペリアルスタウトとかもスキ。
このサイトはwordpressで構築しています。レスポンシブにも対応。
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基本Facebookはあったことがある人だけね。どこかのビアバーかビールイベントでお会いしましょう。